はじめての方へ

北海道の家だから、何よりも暖かさは重要。
そのため私たちは、断熱施工において一切妥協していません。

ぐるりと家の外側にもう一周断熱層を設け、H28年省エネ基準の倍に相当するほどの断熱性能を確保しました。

外気温をしっかりシャットアウトすることで、どの季節でも温度ムラなく快適に過ごすことが出来ます。

だからもう冬の寒い夜、寝相の悪いこどもたちに慌てて布団をかけ直さなくても大丈夫。

寒い朝になかなか布団から出られなくて困ることもありません。
（※2018年平均UA値：0.22W／㎡K　2019年平均UA値：0.21W／㎡K）

さらに、寒さだけではなく、暑さからも家を守ってくれるのが高断熱の良さ。ギラギラ強い日差しが照り付ける夏も熱をしっかりシャットアウトし、夜間に窓を開けて風を通しておけば、次の日には涼しさをある程度キープしてくれます。

でも、どんなに良いダウンジャケットでもファスナーを開けっ放しにしていると寒いように、暖冷房性能を活かすためにはしっかり閉め切って隙間をなくすことが大切です。

家に隙間があれば、せっかく暖められた空気はどんどん外に出ていき、代わりに冷たい空気をひっぱってきてしまうもの。

高断熱は高気密という技術なしには効果を発揮しないのです。

だからこそ私たちは、自社大工による確実な気密施工で性能をしっかりと担保しました。
気密性能の指標となるC値（隙間相当面積）は全棟竣工後検査で報告書としてお渡ししています。キクザワの断熱気密施工技術は日本屈指、住宅専門誌から毎年取材の依頼をいただく理由がここにあります。
（※2018年度平均C値0.25㎤／㎡（max:0.4 min:0.14)　2019年度平均C値0.26㎤／㎡(max:0.34　min:0.17））

快適性に自信あり。　
それがキクザワの高気密×高断熱です。

毎日過ごす家だから、できるだけやさしい空間でありたい。
木の持つぬくもりは、心の安定につながるとともに健康にもとても良いもの。
木から発生するフィトンチッドの成分が心の安定を促すとともに、木は有害な物質を含まず、長く使い続けても色褪せることがありません。

近年、木とふれあい、木に学び、木と生きるーそんな「木育」という活動が広がっています。子ども向けの遊び場でも、大型の木製遊具を目にする機会や、デザイン性に優れた木製のおもちゃを見かけることが増えてきました。日本を代表する大きな建造物（新国立競技場など）にも木が多く使われるなど、日本人にとって身近な素材である木の良さが改めて見直されています。

私たちはできる限り無垢材を使った家づくりをおススメし、高級家具に使用されるタモ材を造作家具に採用。使い勝手や収納する物に応じてオーダーメイドの造作家具をご提案しています。

だから、帰ってきた瞬間にちょっとホッとできて、あたたかな気持ちになれる。

さらに、内装には天然素材の塗り壁を標準で採用しています。珪藻土の入った石膏を原料としたケンコートは身体に優しく、室内のホルムアルデヒドを吸収・分解してくれるため、新築特有の刺激臭もありません。

ぬくもりに自信あり。
それがキクザワの天然素材へのこだわりです。それがキクザワの住宅性能です。

ずっと住み続ける家だから、構造への安心は何より大切。
いくらカタログで美辞麗句を謳った理念の良い会社であっても、実際の作り手である大工がきちんと施工を行っていなければその性能値には何の意味もありません。
そのため私たちは自社大工による施工にこだわり、設計性能をきちんと実現できる体制を整えました。

確実な施工は安定した雇用体系により可能になります。自社大工であれば工期の短縮や賃金叩きの問題がなく、手を抜かずに仕事をすることが出来るのです。

また、全棟長期優良住宅認定を取得し、一棟一棟構造計算を行ったうえで耐震等級２を保証。必要に応じて耐震等級３へのグレードアップも可能です。

住まいの省エネ性能を判断する指標となるBELS（Building-Housing Energy-efficiency Labeling System建築物省エネルギー性能表示制度）もいち早く取得を開始し、全棟省エネ☆☆☆☆☆五ツ星の性能をお約束しています。

だからご家族が笑顔で、ずっと安心して暮らすことが出来る。
見えない構造部分に自信あり。
それがキクザワの住宅性能です。