やっと手に入れたケストレルのウェザーメーター。
また、殆ど使い方がわからないのですが、まずは家の性能の違いで室温がどれくらい違うのかを試してみました。
結果は以下の通り。測定日2016年7月22日 14時頃~14時30分
外気温
27.9℃
弊社事務所2階(Q値1.6程度)
30.0℃(測定時は晴天。窓を閉めて、空調していない状態、20分ほど前まで曇天)
弊社モデルハウス2階(UA値0.18)
25.7℃(測定時は晴天で窓を閉めていたが、30分前まで職人さんがいたため、窓を開放していた。朝から閉めっぱなしであれば、更に低いのでは?)
つまり改正省エネ基準レベルだと、夏は外気温より高くなってしまうんです。UA値が0.18というずば抜けた性能の家だと外気温より下がるんですね。ま、それは最初からわかっていたのですが。。。
断熱気密性能が高ければ、冬は暖かく暖房費が少なくて済む。だけじゃないんですよ。夏もエアコンいらずなんです。家の性能ってそれだけ重要なんです。
特に北海道の場合、昼間は暑くても夜には涼しくなります。高性能な家であれば、昼間窓を閉めて、夕方から少し窓をあけて、家を冷ます。こんなエコな生活ができるんですね。
因みに下の写真は、上から順番に外気温→弊社事務所→弊社モデルハウスとなっています。