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オープンイノベーションの新拠点に注目!「エア・ウォーターの森」(&恵風会のご報告)

2025年02月22日

 

 

こんにちは。
2月下旬、大雪の地域もあるようですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

恵庭近郊は比較的過ごしやすいのですが、

日本を見ると寒波が居座って大変な地域もあるようですので、

春の訪れを待ちながら過ごしましょうー!!

(この時期、

洗車しても洗車しても車が綺麗になりません…笑い泣き
 

 

さてっ

今日は施設レポートと恵風会のご報告!

 

 

 

 

 

札幌市中央区桑園に新しくオープンした 「エア・ウォーターの森」 

あなたはもう行かれましたか?
(利便性も良くとてもきれいな施設!

もう行かれた方も多いかもしれませんね。)

2月18日に業者さんとの会であるキクザワ恵風会の勉強会が行われ

エア・ウォーターの森の施設見学を兼ねて

勉強会会場として利用させていただきましたほっこり

こちらは環境配慮型の施設として注目を集めており

自然との共生をテーマにした空間設計や、

持続可能な未来を見据えた最新技術が随所に取り入れられており、

訪れる人にとって新たな発見をもたらしてくれる

とっても素敵な施設となっておりましたので、

本日はレポートとご報告をお届けしたいと思います花

 

 

 

エア・ウォーターの森とは?

「エア・ウォーターの森」は、

エア・ウォーター株式会社が手がける 環境共生型の研修・交流施設 です。

 

 

 

都市部にいながらも、

森の中にいるような開放的な空間が広がり、

 木の温もりを感じる設計最先端の環境技術 を体験できることが特徴です。

 

こちらは、令和7年2月現在

道内最大の木造建築!!
大きな吹き抜けに、筋交いのような構造がどーんと目を引きます。

 

 

 

この施設は、単なるオフィスや研修施設ではなく、 環境・健康・地域社会との共生を考えた未来型空間 になっています。

 

ZEB(ゼブ)(BELS評価書やキャスビーを発見)

 

※Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)の略で、年間の一次エネルギー消費量を正味(ネット)ゼロにすることを目指した建築物のことをさします。

 

 

特に カーボンニュートラルの実現に向けた取り組み が随所に見られ、

  再生可能エネルギーの活用や省エネ技術 を積極的に取り入れています。

 

 

こちら1Fホールには、観葉植物でまさに「森」のようなベンチがあり、

水素電池が搭載されています。

 

 

ベンチの先、光を発しているあたりは、水素電池からの排熱があり、

ふわっとしたあたたかさが感じられるんですよ。

 

こうした角のおさまりにも目が行ってしまいます。

綺麗ですね^^

 

 

施設の見どころ

クローバー 木の温もりを活かした建築デザイン

「エア・ウォーターの森」の建築には、
北海道産の木材がふんだんに使用されており、
訪れるだけで心が落ち着く空間が広がっています。

木の持つ調湿効果や断熱性を活かし、快適な環境となっていました♪

 

 
大きな吹き抜けが心地よく
たくさんの観葉植物とも調和しています。
こちらのエントランスホールにはベンチやテーブルが配置されており、
こちらは自由に入って、使用して良いそうですよほっこり
 
(この日も、学生さんが勉強していたり、お子さんとママさんグループがお話されていたりと
それぞれにのんびりすごされている様子でした!)
 
 
 
レストラン「EUREKA」
木の雰囲気を感じる心地よいレストランです。
ハンバーグなどの洋食やジェラートと
パニーニやお弁当はお持ち帰りも可能らしいラブラブ
 
 

クローバー 環境教育や研修の場としての活用

企業や地域の人々が集う場

オープンイノベーション
「共創の場」・コワーキングエリアが三階にあります。

 

恵風会一同 エア・ウォーターの担当者さんから施設の説明を聞いている様子

 

 

「オープンイノベーション」という考え方がなかなか日本ではまだ定着していませんが、

海外では幅広く利用されている概念で

 

社外や外部の組織と連携して、

新しいアイディアや技術を取り入れることで、革新的な製品やサービスを開発する経営戦略の事を言うそうです。

外部の方とも積極的に交流し合えるように、

入居のルールは

 

 

 

「話しかけられたときは笑顔で対応する」

 

 

と決められているそうですウシシ音譜

 

 

 

オフィスの一角にはリラックススペースも。

これらのコワーキングスペースは月額料金で利用できます。
(登記のありなしで金額が少々変わりますが、16500~19800円で利用できるそう。)

 
スタートアップ企業や起業家の方などにも、
とても良さそうですよね。
 
余りオープンなのは、という方には、こちらのパーテイションで区切られた昇降式デスクのスペースが。
 
座りっぱなしにならないのはすごく良いですし、
適度に開かれているので閉鎖的な空間が苦手な人にも良さそう!
書庫やロッカーも充実していました。(何気に重要!)
 
 
 
会議室も見せていただきました。
椅子も座りやすいし、
テーブルも左右どちらにも配置できる優れモノ
 
 
会議室は顔認証が採用されていましたよーっ
 
 
 

 

こちらは、会員さん限定のリラックスエリア。

画面認証で進んだ先にあります。

うーん、どこを見てもおしゃれ!

 

 

 

ウェットラボ(個室の実験室)の窓側は、個室と繋がったリラックススペースがあります。

(ここでもやはり、入居者同士が挨拶したり意見交換ができるようになっています)

 

 

つい

天井の木毛セメント板と照明に目が行ってしまいました(笑)

オシャレです^^

 

 

キッチンの設備のあるイベントホールもあるので、

(食にも力をいれている施設になっています)

料理関係のイベントにも対応できるそうですよーっっ

 

 

 

 

 

 

うーんっ 明るく開放感があって心地よい!

 

たくさんのアイディアがうまれてきそうな素敵な施設になっていました。

桑園付近で、レンタルオフィスやコワーキングスペースを探している方には是非お勧めしたい施設です。

 

 

 

 

 

 

恵風会の勉強会は、一階の会議室で。

Maxで150人入るそうで

一階のレストランやホールをかしきってのイベントにも対応できるような話をちらっと聞きました。

(※詳しくはお問合せ下さいね)

🔗 エア・ウォーターの森 HP

 

 

キクザワ恵風会の勉強会を開催しました!

今回、この素晴らしい施設を利用させていただき

キクザワ恵風会 の業者の皆さまとともに勉強会を実施しました。

 

 

 

勉強会では、現場のルールを再確認 しながら、

これからの住宅づくりの方向性や最新のトレンド について学びました。

 

 

エア・ウォーターの森の環境配慮技術を実際に体験することで、

今後の家づくりにも活かせるヒントを得ることができたような気がしています。

 

 

勉強会は社長から現場の確認事項の話があったり

専務から、AIを活用することも進んでいくよねーという話が出ましたよ。

 

 

 

これからもキクザワ恵風会の皆さまと協力しながら、

より環境に配慮した家づくりを目指していきたいなと感じました!

 

 

ということで、今回は

桑園に誕生した「エア・ウォーターの森」のご紹介と、キクザワ恵風会のご報告のブログでした‐!!

 

イベントなども多数開催しているようですので、

みなさまお近くを通った時はぜひ遊びに行ってみて下さいね♪

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

さくまでしたー!

またねお茶キラキラ

ネオマアカデミー【30代が語る家づく りの “人・繋がり・未来”】に専務の菊澤が登壇しました!

2025年02月07日

こんにちは!スタッフさくまです。
二月も二週目となり、
雪のひどい地域も多いようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか~?
こちら恵庭は、例年より雪が少な目なのですが…
一気にどかっと降るニュースを見ていると
まだまだ春まで油断せずに過ごした方がいいなと感じている今日この頃です。
春の訪れが待ち遠しいですね。

◆・.。*†*。.・◆・.。*†◆・.。*†*。.・◆・.。*†◆・.。*†*。.・◆・.。*†◆・.。*†*。.・◆・.。*†

さてっ
今日は、メディアレポートとなりますが
先日、旭化成建材さまが主宰する「ネオマアカデミー」に、弊社の専務・菊澤章太郎が登壇しました!🏠✨

🔹 ネオマアカデミーって?
「ネオマアカデミー」は、断熱材ネオマフォームの旭化成建材株式会社さまが主催する住宅事業者向けのオンラインセミナー(勉強会)です。
住まいの温熱環境に焦点を当て、「あたたかい家に暮らす」ことが、売り手・住まい手にとってどのような価値があるのかについて、有識者、専門家等、様々な視点から情報が得られる場となっており、住宅の 断熱性能や省エネ設計に関する知識を深め、最近のトレンドを把握するためにも、全国の設計者や施工者が参加しています。
私たち工務店にとっても、最新の技術や考え方を学ぶ貴重な機会となっています。

第19回目 今回のテーマは
『30代が語る家づくりの “人・繋がり・未来” 北海道と新潟で活躍する3社が考える家づくりの本質とは。』

変革する住宅業界にあって、これからの時代に求められる家づくりや、住まい手のニーズなどを30代次世代の経営者はどう捉え、何を大切に家づくりを行っているのか。三者三様の家づくりについての対談が行われました。

🏡 登壇者のご紹介
今回の座談会には、弊社専務のほかに、業界で活躍するお二人も登壇されました!

💡 カイト―商会 取締役部長 米本 晋太朗様
独自の自然換気システム「BAQOOL」と高い断熱性能が強みのカイト―商会。
市場の動向や新しい技術についての知識が豊富で、自社の個性を活かした家づくりを大切にしながら、最終的には「人」がつくること、「未来に残す家」という想いについてもお話されていました。

💡 住宅設計エスネルデザイン 村松 悠一様
「長く快適に住める家」をテーマに設計を手がける村松さん。
特に 「小さくても豊かに暮らせる住まい」という考え方を大切にされていて、性能面とともに数値化できない情緒的な価値も大切に、自分自身をペルソナとして対話して家づくりを行われているということについて語られていました。

🔍 座談会のワンポイント
「住まい」は、時代やライフスタイルの変化にあわせて、どんどん進化しています。
将来への不安感もあり、閉塞感も感じられる時代にあって
30代の設計者が考えていることは、こうした時代にあって家にどんな価値を提案していけるか
自社として何をコンセプトとして、
どのような方法でお客様と対話していくかについて真剣に考えて方向性を決めていることが分かりました。

それぞれの立場から、これからの家づくりについて語られたこの座談会。
設計者・家づくりに携わる経営側としてのリアルな想いがたくさん聞ける貴重な時間となりました!


(※こちらのブログ掲載用に掲載許可を取っていないため、登壇者のお二人の顔は少しぼかしておりますが、後日にはアーカイブなどで見られる機会があるかも???)

専務・菊澤の大切にしている想いとしては、
✅ 北海道という土地柄性能は大事にしながらデザインも大事に(ハード面&ソフト面)
✅ メリットとデメリットをしっかり説明する
✅ 住まい手の「どう暮らしたいか」を最大限叶える家づくり
✅ 業務はスタッフの得意を活かす
 このようなことを語っていましたよー♪

私自身も三者三様、一人一人の想いに触れ、
あらためて家づくりとは、単に「家を建てる」ことではないのだなと感じ、
自社のコンセプトや、大切にしたい想いについて、もっと軸を定めて発信していきたいなと感じ
参考になることがたくさんのセミナーでした。

主催の旭化成建材様、登壇者の米本様、村松様… 
貴重な機会を本当にありがとうございました!
みんなで協力し合いながら、住宅産業全体が盛り上がっていけたら素晴らしいことですよね。

これからも良い家づくりを行っていきたいと感じておりますので、
皆さんも「こんな家に住みたい!」というイメージがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね😊

「で、実際どんな家を建てているの?」という方へ
百聞は一見に如かず!週末完成住宅内覧会(オープンハウス)を実施します。

詳しくはこちらをチェックして下さいね。


穏やかな日常を楽しむ、ヌックのある家(札幌市厚別区開催)

大きく作る事だけがすべてではなく
コンパクトな中でも暮らしやすさや快適さを大切に、お客さまと二人三脚でつくり上げた一棟です。
きっと「こんな間取りにしたら使いやすいかも!」と、未来の家づくりのヒントがもらえるはず。

住まいづくりの参考に、
ぜひ遊びにいらっしゃいかせんか?

見学ご希望の方は、
詳細ご予約専用フォーム もしくは お電話0123-32-2440までお問い合わせくださいね。