ZEH・Nearly ZEHへの取り組みについて
ZEH(ゼッチ)とは、極めて断熱性能が高い家を基本とし、省エネ性能の高い設備や太陽光発電等の再生可能エネルギーを活用することによって、一年間に住宅で作り出したエネルギーが、消費する一次エネルギー量を上まわるか、若しくはその差がゼロになる住宅(100%以上削減)を指します。
また、Nearly ZEHとは、基本的にはZEHと同様ですが、削減率が75%以上100%未満の住宅を指します。
(厳密には、要件は他にもあります。詳しくはhttps://sii.or.jp/zeh28/file/H28ZEHkouboyouryou_1.pdf を参照下さい)
もともとキクザワの住まいは超高断熱住宅(UA値0.23~0.3が約90%)ですので、あとほんの少しだけ断熱性能を高めるか、若しくはそのままでも、太陽光発電を載せる事によって、ZEH若しくはNeary ZEHとする事ができます。
■ZEHの概念図
出所)平成26 年度補正 住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)
経済産業省では、平成28年度 ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業として、ZEHビルダーとして登録された工務店等で、ZEHやNearly ZEHの要件を満たす住宅を建てた場合の補助金事業も実施します。(150万円若しくは125万円)
これらの背景を踏まえ、キクザワでは以下にあるとおり5年間の普及目標を設定し、少しでも今後の地球環境に貢献できるようZEH住宅の普及に取り組んで参ります。
2016年度:15%
2017年度:25%
2018年度:35%
2019年度:50%
2020年度:60%以上