新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様、穏やかなお正月を迎えられましたでしょうか。
さて、2021年を振り返ると朗報悲報さまざまありました。
まずはキクザワにおいての悲報から。
そんなにないので二つだけ。
第2位は、土地の高騰です。場所によっては坪単価が2年前の2倍以上。バブルの時と違い新規の土地造成は認められなくなってきているので、多少の下落はあったとしても恐らく弾けることは無いと考えています。
第1位は、ウッドショック、原油の高騰における建築資材の値上げラッシュですね。この影響は計り知れません。今後の建築費高騰は避けられない状況です。
朗報は、沢山あります。
第3位 SDG sがあちこちで取り上げられ、COP26が開催され、国をあげてカーボンニュートラルへの意識が高まってきたこと。一過性のものでないことを期待しています。まさにキクザワの住まいの本領発揮です。
第2位 スタッフの成長。工事部の大工さん達、益々腕と効率を上げてきています。棟梁は責任感のレベルが上がり、若い大工さんは多角的に物事を考えられるようになってきています。管理部においては、皆やるべきことを理解して、各々の職務では期待以上の成果を出してくれたことです。
今のキクザワは過去最強スタッフだと断言できます。
第1位は なんといっても、沢山の素敵なお客様と巡り会えたこと。そして創りあげてきたこと。
キクザワの社是は【住まいはお客様と共に創りあげるもの】。これが意味するものは、「住まいづくりは、お客様と一緒になって楽しみながら、創造しながら創っていこう。楽しくなければ良いものができない】ということを意図しております。
本当に出会えたお客様には感謝申し上げます。
本年もスタッフ一同一丸となってお客様のため、地球環境のため、我々を取り巻く人々のために良き家づくりをして参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
追伸
新型コロナウイルス感染症の影響で2年続けて【お客様謝恩親睦会】を中止せざるを得ませんでした。今年こそ開催して皆様とお会いできますように。