日々の暮らしに馴染み、何年経っても愛される「木」という素材
朝の光が優しく差し込む対面キッチンは、家族が集まる場所として明るくあたたかな雰囲気を感じる空間。背面には木目が美しいタモとナラの無垢材を贅沢に使ったカップボードを造作しました。さらりとした手触りで馴染みよく、年数と共に愛着を感じられる素材感が魅力的です。
「毎日使う場所だからこそ、居心地の良さを大切にしたい。」―キッチンは、ただ料理をする場所ではなく、家族や友人とのコミュニケーションを大切にする生活の拠点。朝食を囲んだり、お菓子作りを楽しんだり、思い出に残るひとときを共有する場として、木のぬくもりが優しく包む、笑顔の絶えない特別な場所となりました。
キッチンからダイニングへ、笑顔が交差する幸せな時間。
素材同士を品良く組み合わせ、空間に落ち着きをプラス
対面のレイアウトでリビング・ダイニングまでが一続きの見晴らし良いキッチンは、料理しながら家族が見守れる間取りで、会話が弾む楽しい時間を届けてくれます。ステンレスの天板にはダーク調バイブレーションを使い、洗練されたデザインが料理の時間をさらに楽しく演出。グレーの落ち着いた色味と、タイル、石目の面材やステンレス、木がそれぞれ違う表情を見せながらも、違和感なく、調和のとれた空間を生み出しています。