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キクザワの家づくり

家づくりの前に工法・性能デザイン・素材家づくりのステップ家づくりの体制 | 住まいづくりの現場から360°ツアーZEH

Vol.4
「暮らしありき」でお客様と共に住まいをつくり上げる

お客様と綿密に打ち合わせし、自ら納得するまで図面を引き、現場にも赴く

 もしキクザワという会社が一つの「家」だとしたら、その大黒柱が、代表取締役であり1級建築士として設計も手がける菊澤里志。どんな揺れにもびくともしない確固たる存在です。「お客様からお話を聞いて夢を具現化するのが私たちの仕事。設計担当が工事にも携わり、自社大工にこだわるのも住む方が望む家を実現するためです。住宅性能にも妥協せず、完成した家が快適なのは当たり前。その上で住まわれる方らしさやこだわりをどうプラスできるかの提案力や技術力がプロの仕事です」。
 そんな大黒柱に欠かせない梁ともいえるのが、菊澤を支え、時には引っ張る常務取締役の金谷純子。キクザワの家づくりを体現するキーマンのひとりです。高性能住宅の建築で、お客様がいかに快適に過ごせるかを追求するのが菊澤なら、そこに「住み手の目線」を加え、造作を含めた使い勝手の良さや、住空間のデザイン性をプラスするのが金谷です。暮らしやすさを考え抜いたプランニングや、個性的すぎず洗練された上質なデザインの造作は、いまやキクザワの家の大きな特徴の一つになっています。
 両者のアプローチの異なる二つの視点が性能とデザイン性の絶妙なバランスを生み、お客様の暮らしにぴったりと寄り添う唯一無二の家をつくり出しているのです。

 

 そして菊澤が大黒柱、金谷が梁なら、それらをしっかりと土台で支えるのが、経理担当取締役の菊澤久代です。経理はもちろん、時にはスタッフのケアまでフォローしてくれる、包容力抜群で母のように頼れる存在です。中でもキクザワで家を建てたオーナーたちが毎年楽しみにしている「お客様謝恩親睦パーティー」では、企画・段取り・各種手配から当日の進行まで統括。「何年たっても楽しみにして足を運んでくださる方のために、何をしたら喜ばれるのか、常に考えています。だからこそ『楽しかったよ』のひと言が、何よりも励みになるんです」。この親睦パーティーを始めとする建ててからのフォローアップも、お客様からの紹介の多さへとつながる大事な仕事の一つです。

社内経理から雑務、電話対応、スタッフのフォローまで、経理・菊澤久代の仕事は多岐にわたる

 代表の菊澤を筆頭に社員一人ひとりが、日々努力を重ね構築してきた、住まう方が長く安心して暮らせる高断熱・高気密住宅。それをベースにお客様と共に考えて悩んで、より暮らしやすい、より自分たちらしい家を共につくり上げる。そんなお客様の気持ちに寄り添う家づくりを目指して、キクザワはこれからも歩み続けていきます。